BreakingDown11のオーディションで衝撃を残したのがテコンドーの江畑秀範さんです。
勝ったほうが次の対戦相手になる松井健も試合を眺めていましたが、あまりの強さに動揺が隠しきれないようでした…!
松井健さんは朝倉未来さんのチャンネルの喧嘩自慢で朝倉未来を手こずらせた不良として名をはせてブレイキングダウンに参加しましたが、サップ西成さんやエドポロキングなど強敵ばかり当たり不運ですよね…
江畑秀範さんはテコンドー全日本大会87kg級13連覇の経歴を誇り、現在の身長は198cm(ほぼ2m)体重は90kgと恵まれた体です。
実はRIZIN、巌流島、DEEPにでておりMMAやキックボクシングなどをしているのでそちらの戦績も合わせて紹介をします。
テコンドーといえばキム・カッファン(懐かしすぎる)が大好きなので個人的に江畑選手には活躍してほしいです。
ただブレイキングダウンでは松井健相手に判定勝ち。
プロ格闘家でない相手にKOで勝てなかったのは残念でした。
そのブレイキングダウン11後の試合後に松井健側のセコンドと江畑のセコンドの電脳おじさんが揉めたのを発端に松井健に江畑が襲われることに…
後ろからスリーパーが入ってしまいあわやというところでしたが、こういった行為は違法行為とのことで江畑さんは怒っています。
※ルールにないところなので普通に警察沙汰ですよね
江畑秀範のプロ総合格闘技(MMA)戦績は1勝2敗
江畑さんのMMAは1勝2敗です。
巌流島にてマーカス・アウレリオと対戦 テコンドーとカポエイラの蹴り同士の戦いは壮絶なKO…!
江畑秀範は巌流島の戦いが有名となっています。
江畑秀範はPRIDE、UFC、DREAMで活躍をしたブラジルの選手「マーカス・アウレリオ」と巌流島にて戦っています。※この時はマーカス・レロ・アウレリオと名乗っていますが
マーカス・アウレリオはカポエイラ使い、江畑秀範はテコンドー使いという注目で最強の蹴りの格闘技はどちらだ?ということで注目が集まりましたが、結果はマーカス・アウレリオが22秒で組付き場外へのボディスラムでKOしています。
この動画で巌流島はロープも張られていないし場外はただの床だということで投げが大変危険だと指摘されています。
これは他のリングではありえないので江畑選手は不運だっと言える結果です。
マーカス・アウレリオ選手は柔術5段で五味隆典さんや青木真也さんなど名だたる選手と名勝負を繰り広げています。
巌流島の異種格闘技戦という売り込みでカポエイラ使いと言っているんでしょうが。
ただもう年齢が50歳ほどですが…
江畑秀範さんは2023年DEEPで2戦行っている
DEEPに出場して誠悟さんに右フックで勝ち、土井淳さんにはV1アームロックで1本を取られています。
いずれも2分台で決着がついています。
これらの戦績を見るだけではわかりませんが、DEEPの中ではまだ並の選手なのかという印象です。
江畑秀範さんはRIZINにも出場している
なんと2020年のRIZIN25にも出場しています。
ただしルールはキックボクシングで佐野勇海さんに判定で3-0で負けています。
KINGDAMにて牛若丸 あきべぇこと渡部あきのりに勝利
渡部あきのりさんは、ブレイキングダウンでほっそんと死闘を繰り広げた選手で第37代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者。第17代PABAスーパーウェルター級王者。元日本スーパーウェルター級暫定王者。第37代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者の輝かしい成績を誇っています。
その渡部あきのりに判定勝ちしています。
渡部あきのりさんの身長が175cmなので20cm以上も身長差があります。
江畑秀範のボクシングの腕は?
ブレイキングダウンではパンチも絡めてパンチも強いイメージでしたが、アマチュアボクシングにてMASAさんに右ストレートでKOされています。
そのため江畑秀範さんはやはり蹴り主体の選手と見てよいでしょう。
松井健に判定勝ち
朝倉未来チャンネルで一番強い素人として人気だった松井健にブレイキングダウン11で判定勝ちしました。
ただプロ格闘家でない相手にはちょっと物足りない内容でした。
テコンドー13連覇の江畑秀範のまとめ
江畑秀範さんの紹介をしましたが、いかがでしたでしょうか?
DEEPやRIZINに出場していますが、今のところMMAに苦労している印象です。
しかし、全日本テコンドー13連覇という経歴もあり、1分のキックボクシングルールであるブレイキングダウンなら実力が発揮できると期待しています。