テラウェイ(Tearaway)はPS4の子供向けのオススメゲーム

Tearawayテラウェイ PS4ゲーム

PS4(プレイステーション4)やPS5って幼児向けに開発されたゲームが少ないのですが、その中で子供向けにオススメなのがこのテラウェイ(Tearaway)です。

幼稚園の年長の子ども6歳と頑張って一緒にクリアしたのでこのゲームについて紹介をします。

今では子どももSwichを買ってマリオカートやらスプラトゥーン3をしたりしているのですが、スウィッチも本体代高いですもんね…

 

「Tearaway」は、紙の世界を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームなので、見ているだけでも可愛いし癒やされます。

主人公も紙からできているので水に濡れたりするのとやられちゃうので、落ちたり濡れないようにゲームをすすめる必要があります。

2013年にPlayStation Vitaで発売された「Tearaway ~はがれた世界の大冒険~」が、PS4向けにリメイクされたのが「Tearaway 」です。

※海外版はTearaway Unfoldedです

難易度としては子どもだけでやるには難しいので、大人も一緒にすることをオススメします!

※やや難しいのですがすぐにコンティニューができるのでめげずにやればクリアできました

ゲームTearaway(テラウェイ)のストーリー

Tearaway テラウェイ

プレイヤーは紙の世界の「かみサマ」となり、小さな紙の手紙「テガミ」を届ける冒険に挑みます。

主人公の名前は男の子を選んだ場合は「イオタ」、女の子を選んだ場合の名前はアトイとなります。

 

ナレーションを務めるおじいちゃんと女の人が色々協力をしてくれもするのですが、物語を盛り上げようと邪魔者を増やしたりしてきます。

 

テガミを届けるを届けるには敵のスクラッピーが出てきたりするのですが、それを倒しながら進めていきます。

テガミは色々なところを冒険していくのですが、下記のような場所があります。

ふしぎな石
りんごの森
こもれび牧場
なんでも納屋
とんがり山
落ちたところ
あらくれ港
怪物の谷
なんでも研究所
くらやみ洞窟
ページの間
ひからび砂漠
もう一人のテガミ
ならくの谷

名前を聞いているだけでワクワクする世界観、様々な人々との出会いや様々な世界、場所に行き冒険や旅行にいっているような気持ちになります。

例えばブタにのってスクラッピーを倒したり、紙飛行機にのって海を越えて港にむかったり、デカいトランポリンで神様に会いにいったり、めちゃくちゃ深い穴に落ちたり、斬新な研究所で不思議な乗り物にのったり。

Tearaway ブタにのる

どこもおもしろいギミックが隠されていたり適度にゲームを楽しめたりする難易度です。

ゲームTearaway(テラウェイ)のおもしろさ

テラウェイはPS4の機能を活かし紙の世界に風を吹かせたり光を照らしたり、ローリングしたりして闘ったり、パズル的な要素を解いていきます。

コントローラーのボタンもたくさんつかいますし、コントローラーを傾ける動作も必要になるので驚かされることが多いです。

このゲームにしかない動きもあったりして結構驚かされました。

難易度は大人と子どもが協力するにはちょうどいい難易度

難易度は難しすぎず、けれど簡単すぎない難易度です。

※マリオは苦手な私でもクリアできました

序盤は子どもに任せても簡単にクリアできるのですが、終盤は大人も汗をかきながらやらないとクリアできないレベルです。

ボスというボスはおらず基本的には複数の種類のスクラッピーを倒したり、ギミックをといたりしたり、難しいコースを歩いていったり飛んだりしてクリアしていきます。

ストーリーやエンディングが優しくて癒やされる

このゲームの安心できるところはそこまで暴力性とかも強くなくて、どんどんと世界を巡る楽しさがあるところ。

悪者であるスクラッピーや怪物たちも終盤になれば良好な関係を築いたりするので、なんというか平和なゲームです。

 

子どもといっしょに苦労をしたのでクリアした時のエンディングは思わずウルっときましたね。

音楽も効果音も、アルバムも素敵な思い出が増えるゲームです。

ネタバレに少しなりますが、自分がカミサマなのでどこまでゲームでどこまでが現実かそれを感じるシーンもあり不思議な気持ちになりました。

ゲーム上にPS4のコントローラーが出てきたときとか本当びっくりです。

クリア後はチャプター(ブックマーク)でどこの場所からも始められるので何度でも楽しむことができます。