ゴッドオブウォーつまらないのは最初だけ 面白すぎるから続けて ps4ゲーム

「ゴッドオブウォー、つまらない」と感じてプレイをやめようか迷っていませんか?

この記事を読めば、その気持ち、分かります!と共感しつつ、なぜゴッドオブウォーが「つまらない」と感じてしまうのか、その理由と、実はめちゃくちゃ面白くなる点を解説します。

序盤はムービーが多く操作に慣れない、戦闘の難易度が高く死にゲーのように感じる、ストーリーに入り込めないなど、具体的な「つまらなさ」の原因を挙げ、その解決策や、ゲームが面白くなる方法について詳しく説明します。

実は、このゲームは重厚なストーリーと爽快なアクションで多くのプレイヤーを魅了する名作ゲームで「神ゲー」と言われています。

この記事を読み終える頃には、きっとゴッドオブウォーをもう一度プレイしたくなるはずです。結論:ゴッドオブウォーは、最初こそ「つまらない」と感じる部分もあるかもしれませんが、プレイを進めることで面白さが爆発的に増すゲームです。

※本人で実証済みです

ゴッドオブウォーはつまらないと思ったらどんどんおもしろくなる

「ゴッドオブウォー つまらない」で検索しているあなたは、おそらくゲーム序盤のプレイ体験に何かしらの不満を感じているのでしょう。

戦闘が単調に感じられたり、ストーリーに引き込まれなかったり、あるいは操作に戸惑っているのかもしれません。しかし、どうかもう少しだけプレイを続けてみてください

ゴッドオブウォーは、まさに「スルメゲー」と呼ぶにふさわしい作品で、プレイ時間が増すごとに、その魅力がどんどんと増していきます。

序盤はチュートリアル的な要素が強く、システムの理解や操作に慣れることに重点が置かれています。

そのため、戦闘も比較的シンプルで、ストーリーもまだ核心に触れていません。

しかし、ゲームが進むにつれて、様々なスキルや武器、ルーン攻撃がアンロックされ、戦闘はより戦略的で奥深いものへと進化していきます。

特に、リヴァイアサンと呼ばれる斧を投げて呼び戻すという独特のアクションは、最初は単調に思えるかもしれませんが、コンボに組み込んだり、パズル要素を解くために利用したりと、その使い方は多岐に渡り、次第に病みつきになっていくでしょう。

さらに中盤から武器も増えますし、より戦略的に遊ぶことができます。

映画を観ているようなゲーム だが!動かしているのは俺だ!

ゴッドオブウォーは、まるで映画のような重厚なストーリーと、息を呑むほど美しいグラフィックでプレイヤーを魅了します。

広大な北欧神話を舞台に、主人公クレイトスと息子アトレウスの旅路が描かれるのですが、その演出はまさにハリウッド映画級で映画を観ているようです。

カットシーンとゲームプレイがシームレスに繋がることで、プレイヤーは物語の中に没入し、まるで自分がクレイトスとして冒険しているかのような錯覚に陥ります。

しかし、映画と違うのは、プレイヤー自身がクレイトスを操作し、物語を進めていくという点です。

他人に任せず自分で勝ち取ってが敵を倒すという実感は、ゴッドオブウォーならではの醍醐味と言えるでしょう。

特徴 詳細
グラフィック フォトリアルなグラフィックで、北欧神話の壮大な世界観を表現
ストーリー 重厚なストーリーと、魅力的なキャラクターたちが織りなす人間ドラマ
ゲームプレイ 映画のような演出と、プレイヤーの選択が影響を与える没入感
戦闘システム シンプルながらも奥深い、戦略性あふれる戦闘

また、カメラワークも秀逸で、まるで自分が映画のカメラマンになったかのように、クレイトスの雄姿をあらゆる角度から捉えることができます。

特に、ボス戦ではその迫力に圧倒されること間違いありません。

巨大なトロールやドラゴンとの戦闘は、手に汗握る展開となるでしょう。

※最初にトロールが出てきたときこんな奴倒せんやろと思ったし、ドラゴンが出てきたときただただビビリました…

そして、これらの強大な敵を倒す動きをしているのは自分が操作しているという事実に、興奮と感動を覚えるはずです。

ゴッドオブウォーは死にゲーのごとくゲームオーバーになる

「ゴッドオブウォー」シリーズ、特に2018年版以降はアクションアドベンチャーに分類されますが、その戦闘の難しさから「死にゲー」を連想するプレイヤーも少なくありません。

実際、初見プレイでは敵の攻撃パターンや適切な対策が分からず、何度もゲームオーバーになる経験をします。

えっこのゲームこんなに難しいの?って思いました。

特に序盤はクレイトスもまだ能力を開放しきれておらず、装備も十分でないため、強敵との戦闘では高い難易度を感じることになります。

操作が慣れていないので戦術も限られるんですよね…

死にゲーなのは割と序盤だけ

しかし、ゲームを進めていくうちにクレイトスの能力が向上し、強力な防具やルーン攻撃といったスキルを習得していくことで、戦闘は劇的に変化します。

敵の攻撃を見切り、パリィや回避を駆使し、隙を見て強力なコンボを叩き込む。まるでアクション映画の主人公のようなスタイリッシュな戦闘が可能になるのです。

序盤で感じた難易度は、プレイヤー自身の成長と共に緩和されていくように設計されています。ゲームに慣れるまでは「死にゲー」のように感じるかもしれませんが、それはあくまで成長過程における試練と言えるでしょう。そしてその試練を乗り越えた先に、爽快感あふれる戦闘体験が待っています。

難しすぎると思ったら難易度も変えられる

「ゴッドオブウォー」では、プレイヤーの好みに合わせて難易度を調整することができます。

ストーリーを重視し、戦闘は手軽に楽しみたいプレイヤー向けには「ストーリー」、程よい難易度でバランス良く楽しみたいプレイヤー向けには「バランス」、歯ごたえのある高難易度を求めるプレイヤー向けには「チャレンジ」、そして最高難度の「ゴッド・オブ・ウォー」が用意されています。

難易度「ゴッド・オブ・ウォー」はまさに「死にゲー」と呼ぶにふさわしい難易度で、敵の攻撃力は非常に高く、わずかなミスが命取りになります。

この難易度では、敵の攻撃パターンや弱点、そして自身の持つあらゆるスキルを完璧に理解し、使いこなす必要があります。

難易度 説明
ストーリー 物語を重視し、戦闘は簡単にクリアしたい方向け。
バランス ゲーム全体のバランスが取れた標準的な難易度。
チャレンジ 歯ごたえのある戦闘を楽しみたい上級者向け。
ゴッド・オブ・ウォー 最高難度。極限の挑戦を求めるプレイヤー向け。

このように、「ゴッドオブウォー」はプレイヤーのスキルや好みに合わせて難易度を調整できるため、「死にゲー」だと感じたら難易度を下げてプレイすることも可能です。

また、高難易度でプレイすることで、より深い戦略性や達成感を味わうこともできます。自分に合った難易度を見つけ、クレイトスとアトレウスの壮大な物語を体験してみてください。

ゴッドオブウォーのストーリーは、頑固親父が息子と一緒に歩む話

「ゴッドオブウォー」シリーズ最新作、そして北欧神話編の幕開けとなった本作は、復讐に燃える荒ぶる神クレイトスの物語から、息子アトレウスとの親子関係を軸とした物語へと変化を遂げました。

かつてギリシャ神話の神々を滅ぼしたクレイトスは、北欧の地で新たな人生を歩もうとしています。しかし、妻フェイの死をきっかけに、彼女の遺志を継ぎ、散骨の旅に出ることになります。この旅が、クレイトスとアトレウスの成長の物語へと繋がっていくのです。

そりゃあ息子もグレるよ頑固すぎるもんオッサン

旅の始まり、アトレウスは未熟で、狩りもままなりません。

感情のコントロールも苦手で、クレイトスに反抗することも少なくありません。

クレイトスは、自身の過去を隠しながら、スパルタ式の厳しい教育でアトレウスを鍛え上げます。「感情を表に出すな」「弱さを見せるな」と、まるで軍隊のような教育方針です。

アトレウスは父に認められようと必死になりますが、クレイトスの厳しさに戸惑い、時には反発もします。

思春期の息子と寡黙な父親、その関係性は見ているこっちがハラハラするほどです。

特に序盤は、アトレウスの未熟さやクレイトスの厳しさにイライラしてしまうプレイヤーもいるかもしれません。

しかし、このぎこちない親子のやりとりこそが、この物語の大きな魅力の一つなのです。

3.2 最後には頑固も緩める親父 息子への愛を感じる

旅を通して、様々な試練を乗り越えていく中で、クレイトスとアトレウスの関係は徐々に変化していきます。

アトレウスは、狩りの腕を上げ、精神的にも成長していきます。クレイトスもまた、アトレウスを通して、抑圧していた自身の感情と向き合うことになります。

旅の終盤、アトレウスは自身の出生の秘密、そして自分が神であることを知ります。この事実はアトレウスを大きく変え、傲慢な態度を取るようになります。

しかし、クレイトスは過去の自身の過ちを繰り返さないため、アトレウスを諭し、真の強さとは何かを教えようとします。そしてついに、クレイトスはアトレウスに自身の過去を明かします。ギリシャ神話の神々を滅ぼした過去、そしてその中で犯した過ちを。この告白は、アトレウスだけでなく、プレイヤーにとっても大きな衝撃を与えます。そして、この告白をきっかけに、二人の関係は真の親子へと変わっていくのです。

キャラクター 特徴 クレイトスとの関係
クレイトス 寡黙で厳格な父親。過去に大きな過ちを犯している。 主人公。アトレウスの父。
アトレウス 未熟だが成長していく息子。神としての力に目覚める。 主人公。クレイトスの息子。
フェイ クレイトスの妻、アトレウスの母。物語開始前に死去。 クレイトスの妻。アトレウスの母。

北欧神話の壮大な世界観を舞台に、重厚なストーリーが展開される「ゴッドオブウォー」。

一見、ただのアクションゲームに見えますが、その根底には深い親子愛が描かれています。「ゴッドオブウォー つまらない」と感じた人も、ぜひストーリーに注目してプレイしてみてください。きっと、クレイトスとアトレウスの成長に心を打たれるはずです。