夏祭り。
屋台の明かり、にぎやかな音、いい匂い。
でも私は、もう二度とあの屋台で何かを口にしようとは思わない。
なぜなら、ある投稿を読んでしまったからです。
高校生の頃、テキ屋(いわゆる“夜店”や“屋台”)で毎年バイトしていたという人の体験談があまりにも衝撃的すぎました。
詳しくは御本人さん(アスパラ社長さん)のXをみるほうがよいかと思う。
このブログでは簡略してまとめただけなので。
高校生の頃、テキ屋(祭りや夜店の屋台)で夏場だけ毎年アルバイトしてた。
添付写真の投稿が物議を醸していたが、全く驚かない。
本当はさらに闇が深いのでそれを暴露していこうと思う。
(続く) pic.twitter.com/nwDMdVfBIq— アスパラ社長 (@ShintaniManabu) August 3, 2025
もちろんこれらは一部の屋台(テキ屋)であるとのことで読んでください。
消える屋台、誰がやってるかわからない「テキ屋」は不衛生
その方が働いていたのは、商店街や地域の人たちが出している屋台ではなく、「次の日にはきれいさっぱり姿を消すような屋台」。
いわゆる“流れ者系”のテキ屋だ。
あの人たちは誰が運営しているのかもわからず、連絡もつかない。
そんな屋台に裏側があるとしたら──
衛生面や、くじのあたりなど
想像を絶する世界でした。
川の水で作るお好み焼きとカステラ
ある年、和歌山の河原で開催された祭。
ベビーカステラやお好み焼きに使う水を持ってくるのを忘れたテキ屋たちはどうしたか。
「川の水汲んでこい」
「Bには絶対言うなよ」
「お前ら絶対食うなよ。腹壊すぞ」
「クジの代わりにこっちが当たりや。ガハハハ」
…信じられるだろうか。
その日、数百人が食べたであろうお好み焼きは、川の水で作られていたというのだ。
和歌山県のとある河原でやっている祭に、ベビーカステラやお好み焼きに入れる水を忘れて来てしまったことがある。
実は倉庫時点でわかっていたが指摘すると殴られるので黙っていた。
どうするのかなと思ってると、Aはバイトを集めて…— アスパラ社長 (@ShintaniManabu) August 3, 2025
まぁこれは例外中の例外だとは思いますが…
「去年のたこ焼き」は冷凍で保存して再利用
それだけじゃない。
焼いた焼き鳥を数日後に「焼き直して」提供するのは当たり前。
賞味期限が切れたサイダーや、何年前に凍らせたか不明な食材すら使っていたという。
野外のため、虫は電球に当たり、バチバチと焼きそばに落ちる。
鉄板や調理器具の衛生管理?そんなものは存在しないようです。
前の祭りで焼いた焼鳥などを数日後にまた焼き直すとか、賞味期限切れてるサイダーとかを使うのははザラだし、酷いと何年凍らせてたのかわからない食材を使ったりする。
当然野外なので、電球に虫が当たって焼きそばとかに落ちてくる。
鉄板や氷やなにもかも衛生管理はめちゃめちゃ。…— アスパラ社長 (@ShintaniManabu) August 3, 2025
フライヤーの油は「ドロドロ」、虫もそのまま
知人が働いていたたこ焼き屋では、油は一度も交換されない。
その上を飛んでいた虫がフライヤーに落ちようが関係ない。
落ちたたこ焼きも水をかけて焼き直してまた売る。
クジの中身は…「当たり」なんて存在しない
お祭りの定番・くじ引き。
Switchやゲーム機が並ぶあの景品。実は──
当たりなんて入ってない。
内部の仕組みはこうだ:
「“く”の字が少し下にはみ出ているもの=ハズレ」「はみ出てない=当たり」
あらかじめ“はずれ”ばかりを仕込んでおいて、バレそうになったら仕込み用の当たりを一枚だけ使って演出。
その場では「後日郵送します」と言って逃げる。これがマニュアル。
このタイプのクジって今もあるのか知らないが、「く」の文字がめくるとこより微妙に下にはみ出てるものが50以下で、はみ出てないものが51以上という感じ(逆だったかも)だった。
そして当たりは全て51以上にして50以下のものばかりを入れておくという構造。… pic.twitter.com/gIZEsRhW3v— アスパラ社長 (@ShintaniManabu) August 3, 2025
金魚すくいは難易度操作されている
ポイ(すくう紙)の号数で難易度が調整されていて、
-
4号:破れない(実演用)
-
5号:良心的
-
6号:通常
-
7号:触れたら破れる(混雑時・イキってるやつ用)
つまり、「かわいい子ども」には5号、「張り切ってる彼氏」には7号。
ズルが前提とのことです。
金魚すくいなどのポイは4号〜7号というのがある。
4号は絶対破れないレベル、7号は水につけただけで破れるレベル。
通常6号で、混んできたら全部7号。
張り切ってる彼氏には7号を渡し、可愛い子供には5号を渡す。
4号は実演用。… pic.twitter.com/x6bYHcNSDj— アスパラ社長 (@ShintaniManabu) August 3, 2025
まとめ:食べるなら“誰がやってるか分かる屋台”で
もしも、食べるなら信用のできるお店でとこの方はおっしゃっていた。
以下の内容ならまだ大丈夫とのことです。
- 商店街や地域の名前で出しているか?
-
翌日になっても連絡が取れる屋台か?
ここらへんだと安心のようです。
屋台は“信用”で選ぼう。
信用がなければ、出すものも信用できない──
私の結論
この体験談を読んで、私ははっきり決めました。
「屋台ではもう、何も食べない。」
あの光に惹かれて、つい財布のヒモがゆるむ。
でも、その裏で川の水を汲み、去年の食材を再加熱して笑っている人たちがいるかもしれない。
また他にもガソリン味のたこ焼き、砂が中に入っていたなど恐ろしい話もありました。
本当こういうお店にあたったら怖いですね…
あなたはそれでも食べますか?